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2008年
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中條屋真
初孫誕生で思うこと 2008/12/19(Fri.)
ディスカッション
私の初孫が今日生まれた.さっそく病院にお見舞いに行く.猿のような 赤ちゃんをイメージしていたが,意外と目元がすっきりの端正な女の子. 早速抱かせてもらったがじっとしていることがなく「もよもよ」とした 動きが手に伝わる.私は男の子2人の経験しかないので,もよもよと ソフトな感触は新鮮である.66 才で爺になるのだから,孫が成人式を 迎える頃は 86 才,結婚する年齢では90才を超えてしまう.私の息子
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2020年11月22日
中條屋真
浅川研の教育研究 2008/9/26(Fri.)
ディスカッション
浅川研究室での教育の状態を紹介したい.筆者の学科では学部3年生から 研究室に配属される制度になっている.研究室ではゼミの他,3年生に 夏期実験も課している.いわば「ミニ卒論」である 2).夏期実験は6月の 終わりから7月のはじめに計画発表,機械実験室・工作室に通い7月末の 中間発表,そして短い盆休み後,9月末,軽井沢のセミナーハウスの最終 発表会で締めくくる.3年生の3ヶ月間の成果を叱咤激励するた
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中條屋真
ものづくりの土台が根底から揺らいでいる 2008/7/31(Tur.)
ディスカッション
ものづくりの土台が根底から揺らいでいる.ものづくり企業は円高,世界 経済の混迷にあるにもかかわらず,追い打ちをかけるように基礎学力を欠いた 若い大卒社員の再教育に頭を抱えている.余力のある企業は,もう日本の教育 機関には期待しないとばかりに,製図や工作実習などの実技教育だけでなく, 自ら「流体力学」,「熱力学」,「材料力学」や「機械力学(メカニックス)」 などの4力学,「機械材料」などの主要基礎科
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中條屋真
テレビに出演の顛末記 2008/4/9(Wed.)
ディスカッション
民放のテレビ取材に応じた.大学の広報から「ワイヤー技術で取材の申し込みが あるので受けてもらえるか」との要請があったのが事の発端である. この番組は若者にも人気があり,視聴率も高いという.小職の専門分野であり 気軽に応じた.それが間違いのもとであった. ワイヤーに関しては一般の方々は知っているようで知らない. 例えばコレステロールなどが沈着し狭くなった冠動脈にφ0.3mm ほどの ステンレス製ガイ
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中條屋真
若きエンジニアへのメッセージ その2 2008/10/24(Fri.)
ディスカッション
基礎をしっかり学び核心をつかめ:若いときに「邪道なことはするな.本道の 技術でやれ」と毎日厳しく叱責されことは今では大変感謝している. 基礎本や文献を参照しない若いエンジニアには,基礎や常識を技術に生かし 切れていない事例が多い.同時に技術の核心をつかむ訓練を積むことが大切で ある.例えば材料力学は簡単明快な見通しを与えてくれる.大学機械系学科で 材料力学が必須科目になっている所以もここにある.技
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中條屋真
「先端は末端に通じる」の例え 2008/8/8(Fri.)
ディスカッション
大学は先端研究の花盛りである.「先端は末端に通じる」の例え通り, 先端研究に従事させたばかりに,役に立てない学生を産業界に送り 出している惨状が多く見受けられる.本来は基礎学問を徹底させた 基盤研究の土壌の上に先端的な研究に花が咲くのである. 企業研修で先端の学科を卒業した若きエンジニアが「鉄鋼の状態図」, 「応力とひずみ」など基礎的理解が不足したまま,産業界に入り苦労 しているのを多く見かける.
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中條屋真
日韓交流の男声合唱祭 2008/5/22(Tur.)
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私の所属している男声合唱団の企画で日韓男声合唱の交流会があり, 私も韓国を訪れた.この縁は韓国に長らく駐在していた団員が韓国の 男声合唱団に入団し,大変良い人間関係を構築しことが発端である. 一時は日本の歌曲を韓国で演奏するには様々な規制があり,両団の 交流を妨げたときもあった.しかし,個人的な交流が連綿と続き 現在の交流につながった.レセプション会場は北朝鮮に近い保養地 山井湖水で開催され日韓合
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中條屋真
若きエンジニアへのメッセージ その1 2008/10/3(Fri.)
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最近の若いエンジニアと接してみて一抹の不安を感じることがある. その一つに自分の考えを自ら発信することに躊躇していことがある. 特に上司や年配者との対話・ディベートが苦手である.根本原因は 小中高時代に目立つことを極端に避ける長年の子育て・教育の結果 であろう.以下このような若いエンジニアに筆者の体験から応援の メッセージを送りたい. エンジニアは,世界のトップを目指すことができる:カルマン渦や
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中條屋真
イザベラ・バードの日本紀行から 2008/7/30(Tur.)
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明治十一年(1878 年)6 月から 9 月にかけて,通訳兼従者として雇った 伊藤鶴吉を供とし,東京を起点に日光から新潟県へ抜け,日本海側から 北海道に至る北日本を旅した一人の女性がいた.当時 47 歳のイギリス人 イザベラ・ルーシー・バードである(図 54.5).彼女の『日本紀行』に, そのころの日本の風情を記した貴重な資料がある. 「私は奥地や蝦夷を 1200 マイルに渡って旅をしたが、まった
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中條屋真
研究室でいつも語りかけていること 2008/4/18(Fri.)
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“多くの新入社員に囲まれて楽しくやっております.挨拶は相手より早く!とか, 現場は宝の山!,報・連・相! 相手を批判したら,必ず建設的な意見を言う! など,研究室で学んだことを,再び学びなおしております.”と本年卒業した 卒業生から入社して研修を受けた率直な感想が届いた. 研究室ではすべて当たり前のことではあるが毎年繰り返して以下のようなことを 学生に口酸っぱく語っている. ①ともかくも研究室に
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