第159回「東京フォーラム」

JUL. 11, 2015

「人間の価値そのものが問われる時代―AIは人間を超えるか」

小林 雅一氏  KDDI総研 リサーチフェロー

ビル・ゲイツやイーロン・マスク、ホーキング博士らが将来の人工知能の脅威に警鐘を鳴らす発言をするなど、話題のAIの現状と展望について、ロボット産業の現状と全体像、製品化が前倒しされる自動運転車、グーグルのロボット事業参入、日本企業はどうすべきか?という広範な内容での講演でした。過去のルール・ベースのAI、統計・確率的なAIの挫折を経て、現在は脳科学の成果に基づくAIがディープラーニングにより急速に発展していること、一方で東日本大震災以降、注目を集めた災害対策ロボットの現状は、認識能力の低さから非常に動きが遅く実用レベルにはほど遠いというギャップにも驚かされました。しかし、AIを搭載した自動運転車の開発や次世代ロボットの開発は着実に進んでおり、法律の整備が追いついていないという現実など、科学技術との付き合い方についていろいろと考えさせられる内容でした。

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