第160回「京都フォーラム」

NOV. 21, 2015

「データ偽装の本質と信頼性確保について考える」

進藤 順紀氏  医薬基盤・健康・栄養研究所 プログラムオフィサー

「不正はなぜ発生するのか?」自らが開発していたり事業化していたりすると不正なんて起こさないと考えているのかもしれません。でも実際には社会を賑わしてしまうような問題がたびたび発生しています。今回のフォーラムでは「何故、不正が発生するのか」ということを端的に示してもらいました。 ポイントが「ばれる仕組みがあるか? あれば基本的に不正は起こらない」という事です。しかし、その仕組みを構築するにはコストもかかります。とすると、ありとあらゆる産業で「コストと信頼性」の兼ね合いについて非常に悩ましい問題が発生します。 今回は講演とその後のそれぞれの立場も踏まえての討論を通して、その難しい課題に対してある一定の理解が出来たと思います。